神秘的な降雪も天候が悪化すればたちまち生命を脅かす

普段雪に触れることのない地域で生活している者にとって、降雪は幻想的に映り、真っ白に塗り替えられた景色に神秘的な想いを抱きます。

その反面、都市部での積雪は交通機関を麻痺させ、市民生活に大打撃を与えます。

爆弾低気圧による風速18mを超える猛吹雪の中は、ホワイトアウトを引き起こし、視界が全く利かなくなり、10m先に自分の家があるのにたどり着けないと言ったことがおこります。

吹雪の中、避難できなくなった父親が娘を抱き抱え、翌朝父親のみ凍死していたニュースは衝撃的でした。

雪国で暮らす方でも、気持ちの緩みや油断から命を落とすことがあります。

毎年雪の事故で100名以上が亡くなっており、その大半が高齢者で占められています。

近年、豪雪地帯の過疎化や高齢化により、高齢者による雪かき雪下ろしでの事故が増加しています。

豪雪で車が立ち往生し車内に留まる場合、マフラーが雪で埋もれてしまうと車内は一酸化炭素が充満し中毒になってしまいます。

エンジンを切るか、エンジンをかけ続ける場合は、定期的にマフラー周りの雪を掻く必要があります。

また、雪下ろしは、1人では行わないことが鉄則です。

万が一何かあった時、気付かれないまま凍死してしまう例が後を絶たちません。

「豪雪時は不要不急の外出は控える」これこそが最も有効な豪雪対策です。シボヘール ドラッグストア